インペラーについての豆知識

ホーム > コラム > インペラーについての豆知識

インペラーについての豆知識



インペラーとシロッコファンについて



インペラーという言葉を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。インペラーとは発電所などで使用される羽根車のことを指します。基本的にはポンプの内部の液体をインペラーで回転させることによって遠心力を与えることができるので、液体を動かすことが可能です。インペラーには大まかに分けて2つの種類があります。一つ目はオープンタイプです。私達の身近なところに扇風機がありますが、これらはオープンタイプに値します。また、船のスクリューなどにも使用されています。

二つ目はクローズドタイプです。クローズドタイプは比較的装置の大きなものに使用されています。クローズドと名前が付くのでオープンタイプのように羽根車の部分がむき出しになっていることはなく、カバーなどで羽根車を保護しています。一般住宅の空調機用送風機の羽根車は羽根車が剥き出しの状態になっていないのでクローズドタイプに値します。

当然ではありますが、シロッコファンなどにもインペラーは用いられています。シロッコファンは一般の空調設備や恒温室、クリーンルームに使用されています。インペラーには様々な種類があります。シロッコファンを業者から購入する際には幅広い種類のインペラーを選択してシロッコファンに搭載してもらうことになります。種類に関しては大まかに分けて4種類があります。

一つ目は一枚板プレス成形タイプです。このタイプは小型、または量産をする際に最適なインペラーになります。また、価格に関しては他のタイプとは異なり低価格になっているので導入しやすいメリットがあります。

二つ目は巻き締めタイプです。このタイプは三枚の鋼板からプレスをして製作されます。中型においては低価格で搭載してくれるところもあります。

三つ目は折り曲げタイプです。このタイプは複数枚の板を差し込み成形されます。企業によってはシロッコファンをよりヘビーな環境で活用したい方もいますが、折り曲げタイプであればこのような環境でも対応することが可能です。

四つ目はリベットかしめタイプです。このタイプは劣悪環境下でも使用することができます。例えば、高温の場所や低温の場所でも使用することが可能です。また、インペラーの羽の枚数なども指定することができるので、導入したい方に適しているシロッコファンを作り上げることが可能です。このように用途に合わせてインペラーを選択することができるので、劣悪環境で使用したい方はリベットかしめタイプを選択し、低価格に導入をしたい方は一枚板プレス成形タイプを選択すると自分の求めるインペラーをシロッコファンに搭載することが可能です。



インペラーを注文する流れ



インペラーを搭載した設備を求めている方は販売、製造をしてくれる業者に依頼をするのが一般的になります。納品までの流れを事前に確認しておくと納品をスムーズに進めることが可能です。基本的には問い合わせを一番初めに行うことになります。問い合わせをする前に予め自分が依頼したい製品を確認しておきましょう。比較的小型の量産品や標準品の場合と特注品の場合とでは見積もりの準備期日が異なるので、必要な方を選択して問い合わせをします。業者によっては送風機仕様書などに必要事項を入力しなければならないので、漏れがないように記入をします。

次に業者からの提案と見積もりを受け取ります。見積もりと提案に関しては特注品を依頼する際には通常のケースに比べて時間が長くかかることもあります。次に設計になりますが、この際には部品の選択や強度計算などを行います。その後に製作をして納品をするという流れになります。製造の際には溶接はもちろんのこと、バランスの修正や組み立て、塗装などを行い完成品に近づけていきます。当然ではありますが、試運転などの製品の確認作業も行われます。



シロッコファンなどの送風機を導入する際の業者の選び方のポイント



送風機を製造、販売してくれるところは街中の業者だけでなく、インターネットでも注文をすることができるので、幅広い業者がサービスを提供してくれます。注文したい方の中にはどのような業者を選択したら良いのかわからない方もいるのではないでしょうか。業者の選び方のポイントは3つあります。

一つ目は品質が高いかどうかです。業者の中には品質に拘り、お客様によりより製品を提供できるように努力しているところもあります。

二つ目は地域環境にまで配慮しているかどうかです。地域の環境に配慮して製品を製造することによって地域の皆様の暮らしを守っていることになります。同時に信頼性が向上するので、このような業者を選択することによって安心して製造を依頼することができます。

三つ目は対応です。業者によっては機密保持や法律遵守などをしっかりと行っているところもあるので、企業が依頼する際にも信頼して業者に発注をすることが可能です。

次の記事へ

ページトップへ