インペラーとポンプの構造と使われている所は?

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インペラーとポンプの構造と使われている所は?


ポンプ内部で活躍するインペラーとは



マシンや機器は、様々な部品が組み合わさり、一つの機械となります。正常に動作するためには部品を欠かすことが出来ませんが、部品の一つとして知られているのが、インペラーと呼ばれる部品です。インペラーは羽根車の1種で、ポンプ内部の気体や液体を回転させて、機械の内部に循環させていく働きを持ちます。循環させる液体や気体は機器によって異なりますが、いずれもマシンを正常に作動させるためには欠かすことが出来ません。インペラーには主に2種類存在し、一つはオープンインペラー、もう一つはクローズドインペラーと呼ばれます。

オープンインペラは、羽の部分が外側にむき出しになっているタイプ、クローズドインペラーは、羽根の部分が側板などによって囲まれているタイプを指します。いずれのタイプも利用用途や利用目的によって使い分けられ、機械を正常に稼働させていくために使われているのです。例えば、車の部品、PCの部品、その他精密機器の部品など様々な所で利用されています。利用範囲が幅広く、アイデア次第で様々な機器に取り入れることが出来るとして重宝されているでしょう。

基本的な目的は、羽根車を使ってポンプ内をくるくると循環させる事にあります。構造は商品によって異なりますが、いずれの部品も機械の稼働をスムーズにし、機械の稼働を正常化させるためには欠かせないといえるでしょう。機械そのものにトラブルが起きないように、見守る働きが期待できるのです。また、精密機器ですので振動や衝撃に弱い点は注意をしないといけません。部品によっては非常に小さいサイズの物もありますので、誤って壊してしまわないように、取り扱いには十分注意をする必要があるでしょう。



インペラーはどんなときに使われる?



インペラーポンプは、大から小まで種類豊富に取りそろえられている事が特徴の一つです。サイズ調整をしやすいシステムの1種として、機器製造の企業でも、積極的に取り入れられているでしょう。例えば、このような機器に取り入れられている事が多いシステムです。

間近な部分で挙げられるのが、車やアクアリウムのポンプが挙げられます。車の場合は、液体を円滑に内部システムに届ける必要がありますので、まさに必要不可欠な存在であるといえるでしょう。ラジエーターを始め、多くの部品に利用されています。車のような大型機器の場合は特に、潤滑に液体や気体を巡らせることが非常に重要なポイントとなるため、性能の高さや利用する種類には、こだわりを持っている企業が少なくありません。また、金魚などを飼っている方にはなじみ深いのが、アクアリウムのポンプです。アクアリウム内の汚れを吸い取る、空気を水槽内に送るなど、様々な部分に利用されています。こちらも様々な種類がありますが、機器によって性能や品質などは大きく異なりますので、比較をする必要があるでしょう。飼い主さんによっては、水槽の種類や飼育している生物に合わせて、機器を替えているという方もいるようです。

身近な部分以外でも、企業においての機器内への取り付けなど、様々な部分で利用されている事が特徴です。汎用性が高い分、機器製造時に必要に応じて取り入れるという方が多いでしょう。機器内部に取り入れないと稼働をしないというものから、取り入れなくても稼働をするものの効率は良くないというものまで幅広くあります。



インペラーの構造



ポンプ内で働き続けるインペラーの構造は、利用されている機器に合わせて異なりますが、主にこのような構造で使われているものが多いでしょう。

まず、軸回転方式と呼ばれるシステムです。羽根車の軸となる部分ごと回転し、ポンプ室内の回転をスムーズにする働きがあるシステムとなっています。非常に強度が強く、柔軟性が高いタイプのシステムとして知られていますが、使う機器によっては向いていない構造のため、機器に入れたいと考えている方は注意が必要です。企業によっては積極的に採用されているタイプではある物の、利用過程においてポンプ内で故障も出やすいタイプでもありますので、利用の際には注意が必要です。大型機器などにも積極的に取り入れられているタイプといえるでしょう。

次に、軸固定方式と呼ばれるシステムです。こちらの構造は、スピンドルと呼ばれる羽根車の軸となる部分を固定しているタイプで、固定されているため、ある程度の丈夫さもあると同時に、構造がシンプルな点が特徴です。簡単な作りとなっているためアレンジや工夫がしやすく、コンパクトサイズの機器も作りやすい点が大きな特徴でしょう。汎用性が高く、様々な機器に使われている点が特徴といえます。

このように、軸回転式、軸固定式の主に二つの構造で、インペラーは製造されています。いずれのタイプもそれぞれ、メリットやデメリットがありますが、機器に合わせた使い方をすることでよりニーズに合わせ製品を作ることが出来るでしょう。インペラーに使われている材質やサイズなどによって、少しずつ性能が異なりますので、製造依頼をする際に、企業に相談をしてみることをおすすめします。

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